2009年6月15日月曜日

うにいくら的「釣り」の世界② -肉中心の釣り

<お詫び>
今回の『うにいくら的「釣り」の世界』は、『海アメ釣りについて』の予定でしたが、都合により『肉中心の釣りについて』に変更します。

今日は、「肉中心の釣り」について解説します。

季節:いつでも
場所:港がベスト
持ち物:
・スチール製七輪
・ナラ木炭
・文化たきつけ
・火ばさみ
・軍手
・焼き網
・折りたたみイス
・ハシとお皿
・おにぎり
・"炭や"の塩ホルモン
・ビール

「スチール製七輪」とは↓こんな感じのもの。





















これを↓ペール缶に入れておきます。











ペール缶の中には、火ばさみや焼き網なども一緒に入れておくと、便利です。

場所は日本海側のとある小さな漁港。

天気の良い日にTシャツで七輪を囲むもよし。
真夜中にランタンの灯りで食べるホルモンもうまい。

これが、「肉中心の釣り」です。

この場合、一度も釣り竿に触らない場合もあります。
釣りに行ったはずなのに、「あれ??」気づけばホルモンを焼いてしまう。
いつの間にか、男たちが七輪を囲み、リーダーの下ネタに会話もはずむ。

「今日は、この港まで何しに来たんだっけ??」
「んー、焼き肉だろ。」
「あー、そーだったね。」

これが、釣りの魅力なのです。

また、「肉」があれば、多くの場合、失敗を未然に防ぐことができます。
魚が釣れても釣れなくても「肉」を焼くことで、「あー楽しかった~・・・あれ、今日は魚釣れてないよね??」という中和された感じの気分になります。

したがって、釣りに行く場合には、万一に備えて、必ず七輪セットと"炭や"のホルモンは持参するべきです。

次回は、「肉中心の釣り」の2回目。
「肉を食うための服装」でお会いしましょう。




1 件のコメント:

M氏 さんのコメント...

あれ?
装備品の解説は次回持ち越し?