7月31日の花火を屋根に上って眺めました。
まわりのお宅でも、屋根に上っている人たちがいて、ちょっとおもしろい風景です。
自称『ゲーマー』のうにいくらとしては、たまにはゲームネタも書かねばなるまい。
H-A-MAにすすめられて購入した『プロ野球スピリッツ6』
リアルなプロ野球シミュレータと言うべき出来。
ピッチャーとしてプレイする場合はキャッチャーとサインを交換し、バッターの裏をかく配球と緩急で三振を奪う快感を。
ルーキーとしてプロ1年目を過ごすモードでは、練習に打ち込み、試合での結果を出していく一方、遠征先の名物料理を食べたりファンサービスの大切さを学ぶ。
監督として作戦を立て、選手たちに指示することも可能。
現在はペナントレースを主に攻略中。
開幕から3ヶ月を過ぎ7月中旬まで進行済み。
2009年の実際のプロ野球のスケジュールにしたがって試合をこなしていく。
1試合あたり15分ぐらいかかる。
上達してきたので、交流戦も優勝し、ぶっちぎりの首位。
COMを少しずつ強めに設定しながらバランスを見ている状況。
まだまだ楽しめるぞ。
ありがとうH-A-MA。
井口が見逃しの三振。
9回もこれでツーアウト、スコアボードのマリーンズのヒット数には『0』が。
時計は8時を回ったばかり。
あとひとり、あとはこのバッターを『オオマツ』を打ち取れば歴史的瞬間となる・・・!
次の瞬間!!・・・。
オオマツの打球は無情にもライト村田の前に落ちた。
9回2死までのノーヒットノーランで力尽きた投手は過去に22人いるそうだ。
多田野投手は23人目となった。
それでも多田野投手は自身大学時代以来となる完投で最後まで投げきった喜びを語った。
偉大な記録にあと一歩の札幌ドーム劇場を見守った2万5千人はファームから戻ったばかりのヒーローに惜しみ無い拍手と感謝の言葉を贈った。
『ありがとう多田野』
長い日本プロ野球の歴史のなかで23回しかない貴重な試合を見られたことを幸せに思う。
そしてオオマツの精神力も賞賛に値する。