にんにくは高い。
だが、うにいくらはどんな料理にもにんにくを欠かさない。
いつも、にんにくだ。
なんでも、にんにくだ。
いつぞやの中国産食品騒動で、安全性が取りざたされたとき、初めて国産のにんにくを買ってびびった。
普通に6片を買うと300円ぐらいするのだ。”青森産”。高い。
一度買ってしまうと、もう、戻れないのだ。中国産には。
だけど、なんで、中国産のにんにくやしょうがは、あんなにでかいのか。
さて、調べてみると、北海道でもにんにくが露地で栽培できるらしい。
さっそく挑戦だ。
まず、にんにくは食品用として冷蔵されたことが無いものを植えるといいらしい。
「生のにんにく」ってことですね。
インターネットで探して、買い求める。
2,500円/10kg。
添付されていた育て方ガイドによると、青森では9月末~10月初旬に植えるらしい。
やや手遅れな感じもするが、買っちゃったし。
にんじんを収穫した跡地に堆肥・石灰と化学肥料を混ぜて剣先スコップで耕す。
60cmぐらいのウネを作って、「マルチ」を張る。
「マルチ」って初めて使った。ホーマックで20mが1000円ぐらいだったかな。
土の保水・保温に効果があるそうだ。確かに、黒いし、日光が当たるとあったかそうだ。
↓なんかヘンな感じだけど、とりあえずできた。ここまで、20分。
「植えるにんにくはできるだけ大きくて立派なのを選びましょう」とガイドに書いてある。
「福地ホワイト6片」という有名な最高級種ですよ。
↓バラしてみて、「立派なの」を選んでみる。
↓「マルチ」をハサミで切って、適当に穴を開ける。
「15cm間隔ぐらいで植えましょう」と書いてあった気がするので、土を10cmぐらい手で掘り、15cm感覚で、きちんと「にんにくの上側」が上を向くようにていねいに植える。
なぜかというと、「にんにくの上側」から芽が出て、「にんにくの下側」からは根が出るからです。
あたりまえですね。
「立派なの」を選んで植えたので、二軍が残った。
これは、普通に食べられます。
なんにでもにんにくを入れます。
ということで、2009年10月18日、ちょっと遅めだけど、初めてのにんにく植え付け完了。
雪が降る前に芽が出るらしいんだけど、大丈夫かな??
収穫は、来年の夏です。
上手にできたらいいですね。
楽しみです。
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