2010年2月8日月曜日

支笏湖 氷濤まつり

真冬に外でおこなわれるイベントに行くなんて、本当に久しぶりだけど、さっぽろ雪まつりに続いて、2月6日(土)に支笏湖で行われている『氷濤(ひょうとう)まつり』に行ってきました。
支笏湖温泉街が会場になっています。
すごい吹雪の中、千歳周りで支笏湖へ。
すげー雪だー!こんな天気、久しぶり!
道幅がはっきりわからないので、対向車とすれ違う時はドキドキしますが、テンションあがりますね。
冬のドライブ想定で買ったCR-Vの本領発揮です。

17:00ごろ、湖畔に到着。
相変わらずのすごい雪です。
結構大勢のお客さんが来ています。
でも、駐車場にはすんなり空きが見つかりました。
雪の勢いが衰えないので、躊躇していたけど、思い切ってクルマから出ました。
防寒装備は雪まつりのときと同じ。
気温は[-9℃]ですが、これぐらいじゃ、特段寒い!とも感じなくなってきましたね。
今日は、『桐灰カイロ はるくつした用』も用意し、無敵です。

会場の入り口に着きました。
氷で作られたかまくらがライトアップされています。
幻想的です・・・



















会場内はカラフルにライトアップされた氷の造形が並んでいます・・・
これを作るのは大変だ。さぞ苦労したんだろうな・・・
真冬の支笏湖、極寒の場所でこんなイベントを長年続けている人たちに畏敬の念が生まれます。




















↓"苔の洞門"を氷で再現したものがあります。
内部は松の木を使って作られているのですが、雰囲気が出ていて、なかなか圧巻です!



























後で思ったんだけど、雪の無い土地から来た人たちには、この吹雪も貴重な体験。
真っ白な雪が積もってた方が、雰囲気出てるな、と。



















↓会場内には、温かい飲み物や麺類も売っています。
せっかくだから、なんか飲んでくれば良かったと後悔・・・

最後は、花火で締めくくり。
真冬の空に咲いた大輪。
うにいくらのカメラの前でいちゃいちゃしていたカップルをとらえた写真。

作品名:『-9℃なのにお熱い恋人たち』

お祭りの手作り感も、出店で甘酒を売るみなさんにも、温かさと明るさがあって、うにいくらもあったかい気持ちになりました。
道外から来た感じのお客さんの笑い声やすべり台から降りてくる子供たちの笑顔を見て、地元に根付くお祭りっていいもんだなあ、と感じました。

氷濤まつりは2月14日(日)バレンタインデーの夜まで開催されています。
これを読んでくれた方、彼女にプロポーズを受けてほしい方、ぜひ、行ってみてください!寒いけど!
寒さ対策は、ぜひ、モンベル サッポロファクトリー店へ!

本当に、がんばってこのようなイベントを企画・準備・開催してくれている支笏湖温泉旅館組合の皆さんに敬意を表したいです。
氷濤まつりが今後も毎年開かれることを願いつつ、帰路に就いたのでした。

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