バンクーバー五輪におもう

バンクーバーオリンピックの放送を連日見ている。
NHK BS1で18:00ぐらいからやっている番組が、当日分の競技結果をダイジェストで見られるのでおすすめ。

ここまでの競技で、見ててアツくなったのは、上村愛子のモーグルと"クリスタルJAPAN"女子カーリングのイギリス戦。
上村にはメダルをあげたかった。
カーリングは運次第でメダルが獲れそう。

94人の『日本代表』について、『いい』とか『悪い』とかメディアはいろいろ言うが、当然、『あれこれ言うべきではない』と思う。まったく、余計なお世話だ。
もちろん、専門の解説者が言うのは別だよ。

インタビューで『国民のみなさんによろこんでもらえるようにがんばります』とか言うひともいるけど、本当は違うのではないか。

選手がつらい練習を重ねて世界と戦うモチベーションにはいろいろあると想像する。
『負けず嫌い』・『勝負師』・『敵を倒すのが好き』
『競技の裾野を広げたい』・『競技の認知度を上げたい』
『見ている人たちに夢を』
『カネが欲しい』

いずれにしても、選手の皆さんには『自分のために』戦ってほしい。
そして、できれば、終わった後に『楽しかった』と思えるように願う。

ところで、バンクーバーからの中継を見ていると、雪少なくね？？ってか、雪無くね？？
モーグルのコースも、どっかから雪を持ってきたらしい。
これも地球が温まっている影響なのか・・・
じゃなきゃ、場所選び間違ってるでしょ。アルペンみてても、ガッチガチの氷の上でやってるし・・・

がんばれ！ニッポン！